’47 の今日の成功は、ルーツを決して忘れないことに由来しています。
1947年、イタリア移民の双子兄弟アーサーとヘンリー・ディアンジェロが、現在の ’47 の前身となるTwins Enterprises を設立しました。ディアンジェロ兄弟は、スポーツライセンスの未来をいち早く見据えたパイオニアであり、フェンウェイパーク周辺でペナントやその他のスポーツの記念品を販売していました。大変な努力、妥当な直感、燃える情熱によって、兄弟は事業をカートからスポーツとスタイルを融合させたプレミア・スポーツ・ライフスタイル・ブランドに成長させることに成功しました。
上質なヘッドウェアやアパレル商品を製造する伝統を継承しつつ、ディテールにまで細心の注意を払うことで、プレミアム・グローバル・スポーツ・ライフスタイル・ブランドを構築してきました。現在は、アメリカの4大プロスポーツリーグ MLB, NFL, NBA, NHL に加え、650校以上の大学とパートナー提携を結んでいます。
当社の第二世代が ’47 を躍進させる一方で、私たちは初心を忘れることはありません。家族の価値にルーツを置き、本物の関係を重んじ、未来は自分たちで作りあげるというシンプルな理念を持ち続けます。

’47’S PRESENT-DAY SUCCESS COMES FROM NEVER FORGETTING ITS ROOTS.
In 1947, twin brothers and Italian immigrants, Arthur and Henry D’Angelo founded Twins Enterprises, now ’47. The D’Angelos were entrepreneurial pioneers who were quick to see the future of sports licensing by selling pennants and other sports memorabilia on the streets around Fenway Park. Through a combination of hard work, sound instincts and incredible passion, the brothers were able to grow their business from a single street cart to a premier sports lifestyle brand that uniquely melds sport and style.
By continuing with the tradition of producing a unique mix of the finest headwear and apparel and maintaining an unparalleled attention to detail, we have established ourselves as a premium global sports lifestyle brand. We are proud to be a licensed partner with the four key professional American sports leagues: MLB, NFL, NBA, NHL, as well as over 650 colleges.
As the second generation moves ’47 forward, we will never forget where it started - rooted in family values, focused on genuine relationships, and the simple belief that the future is what we create.

Our Story

’47 History

1947 – CHAPTER 1: ハッスル

イタリアからアメリカへ渡ってきたアーサーとヘンリーという双子の少年が最初に覚えた英語は、2セント。ボストンに移り住み、地域コミュニティに絶大な人気を誇るレッドソックスのお膝元で野球グッズを販売するようになったのは、二人が若干12歳の時である。ここから'47のビジネスがスタートする。

1967 – CHAPTER 2: 家族

普通であれば、人々は「教育」をクラスルームにて受けるが、ディアンジェロ一族の「教育」「授業」は常にウェンウェイパークと共にあった。野球という競技がそうさせるよう、フェンウェイパークでの家族経営は、アーサーの4人の息子達(現在の共同経営者達)に、数多くの教訓を与えた。

2004 – CHAPTER 3: 情熱

1947年から続く不変の情熱は今もなお、ブランドの一つの文化として、一人一人に根付いている。4人の息子達が家業を継ぎ、第二次創業期に入った'47は、今もなお創業のルーツ、歴史的な背景を大事にしている。そこには、ファミリーである価値、嘘偽りのない純粋な人間関係に重きを置き、「未来は自らの手で創る」という創業時から続くシンプルな想いも込められている。

BRAND STORY

'47のはじまり

’47のストーリーは、イタリアからアメリカへ渡ってきたアーサーとヘンリーという双子の少年によって始まります。全く英語が話せなかった2人が最初に覚えた英語は、2セント。これは彼らがボストンレッドソックスの本拠地・フェンウェイパーク周辺で生活費を稼ぐために販売していた新聞の値段です。

1947年、2人はその当時あまり普及していなかったペナントなどの野球グッズを販売し始め、それは多くの野球ファンを熱狂させました。その年号を略し名づけられた「’47」。’47のビジネスは、ここからスタートしたのです。

’47とボストン・レッドソックス

1938年、当時12歳だった双子のアーサーとヘンリーがアメリカに渡って以来ずっと過ごしてきた場所は、ボストンレッドソックスの本拠地である「フェンウェイ・パーク」。そして時は経ち、アーサーの4人の息子達も、物心がついた時から、気付けばフェンウェイ・パークが彼らにとって、仕事場であり、家であり、学校となっていたのです。そんなディアンジェロ一族にとって、「ボストン・レッドソックス」は特別なチームであり、切っても切り離せない関係。これまで培ってきた功績が認められ、2018年にアーサーはレッドソックスの殿堂の一員になりました。

家族

’47の創業者である父アーサーを中心に、右から、ボビー、デイビッド、マーク、スティーブンの4人の息子達が囲んでいる写真。’47には、いつも家族の存在がありました。家族全員で情熱をもって仕事に取り組んできたからこそ、今の’47があり、これからの’47が作られていくのです。家族というものの計り知れない価値、そして純粋な人間関係を大切に歩んできた’47は、ファンの信頼を集め、スポーツとライフスタイルを融合させたブランドへと成長していきました。

未来は自らの手で創る

大いなる努力、妥当な直感、燃える情熱によって進み続けてきた’47。私達は常に初心を忘れることはありません。これからも「家族」の存在を重んじ、創業者であるアーサーとヘンリーから受け継がれている「情熱」をもって、前進していきます。──未来は自らの手で創る──